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キル・ビル Vol.1のネのネタバレレビュー・内容・結末

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

シリアル型の銃をぶっ放され、咄嗟に飲んでいたコーヒー蹴っ飛ばして相手を怯ませた隙にナイフを胸へ狙ってぶん投げて殺す。殺しの流れの鮮やかさよ!

家に突撃して突如殺し合いを始めるが、相手の娘が帰ってきた時にはナイフを隠す。オーレン石井の手下の中に紛れこんだ少年は殺さない。こんな場面でも母(人間)としての一面が見える。

トランペットやギターの格好いいフレーズが高らかに鳴り響き、あまりにも気持ちよくザクザク人が死ぬので、復讐劇でありながら終始ポップ。
そして殺すときは必ず自分の手で。まどろっこしい毒薬だのなんだのを使わないので清々しい。

ここのところ、好きなはずなのに映画を集中して見られないことにモヤモヤしていたが、銃撃戦や殺陣ならいくらでも観られるなと思った。全然集中して2時間観られるじゃん!
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