ギャグと音楽の緩急で場面転換をスムーズに行うタランティーノ独特の取り方がハマりまくっていた
チェンソーマン作者の好きな監督タランティーノのことを少しでも知ろうと見始めたらびっくり。きっと、タランティーノを知った後に藤本たつきを知るべきだったと後悔したね
どうも、とても良いB級movieを見た気分だ、感情や場面をつなぎ合わせる表現はもはや、comicでありmovieでありその両方であると思う。きっと、それは先にチェンソーマンを読んだからかな。
キルビルパート2を次にいつみるかわからないけど、きっとそれまで内容を忘れないほど印象強い映画だった。
最初の戦闘シーン、バックに自然な風景を映し出し、そこで子供の帰りを示唆する。各キャラに人間味があることを表現して、同情や共感を買う。でも撮りたいものが強すぎて、内容が頭に入ってくるだけのようで考察もできんねこれは
伝えたいメッセージ性もなく、テーマ性だけでキャラを制作しきったこの製法はタランティーノ独特のものだろう。完璧にそれら映画そのものだ
何がいいって、中国人vs純正アメリカ人
でヤクザものを作ったところ。
きっと、ヤクザもの俺たちでも作れるぜみたいなノリと情熱で作ったっていう主張だろうな〜
まじで飽きさせない工夫も多くて最高に面白い
カメラワークもめちゃくちゃ独特で自然なスタジオで撮るイメージがめちゃくちゃすごい。さながらゾンビ映画のように日常に潜ませて映画を撮っている感の演出が一周回ってギャグだろって感じや笑
