これは任侠映画やカンフーが大好きな人たちへのご褒美の映画…。
死の淵から蘇った謎の組織出身の女。ユマ・サーマンは本当に綺麗ですごい。口笛吹いてる眼帯に変なストッキングのナースとかゴーゴー夕張こと栗山千明様とか、パンチラインの連続で難しいことを何も考えずとも楽しい。
中盤に出てくるアニメパート、妙にキャラクターの顔つきが攻殻機動隊ぽいなーと思っていたらエンドロールにProduction IGの名前が出てきて納得した。
日本パートの日本ぽさがほどほどいいかんじにちゃんとしててよかった。千葉真一の刀の倉庫？みたいなところに扇風機とかが置いてある感じとか。
歌舞伎町のバトル凄すぎ。血飛沫何リットル分用意したんだろう。
映像としては面白いんだけど、前提として知っておくべき東映の作品を殆ど未見状態で観ていたので自分がちゃんと楽しめているかわからない気持ちにはなった。
