チャトボール

キル・ビル Vol.1のチャトボールのレビュー・感想・評価

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)
4.2
クエンティン・タランティーノ監督第4作。
タランティーノ監督作「パルプ・フィクション」のユマ・サーマン、「レザボアドッグス」後に「ヘイトフルエイト」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に出演するマイケル・マドセン、ユア・サーマンのスタントを担当した「デス・プルーフinグラインドハウス」のゾーイベルや「ブレードランナー」のダリル・ハンナ、後に「アウトレイジ」に出演する國村隼、菅田俊、「バトルロワイヤル」の栗山千明「影の軍団 服部半蔵」「仁義なき戦い 広島死闘篇」の千葉真一が出演。
2000年公開「新・仁義なき戦い」テーマ曲をタランティーノが気に入り、本作のテーマになり有名になった。
タランティーノ作品は、面白い上にファッションや音楽の部分でも素晴らしい。
15年ぶりに見返しても面白く、ワイヤーアクションや人体切断 大量の出血のバイオレンス描写やProduction l.Gによるアニメパートなどがあり、他のタランティーノ作品と比べて異彩を放っている感じがした。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にユマ・サーマンの娘がヒッピー役で出ているので親子でタランティーノ作品に出演している。