ちゃい

美しき緑の星のちゃいのレビュー・感想・評価

美しき緑の星(1996年製作の映画)
3.0
「宇宙の視点」「この世の仕組み」「宇宙人/地球人」「量子力学」なんて言葉を口にする人に出会う機会の多い今日この頃。自然界隈とスピリチュアルの親和性は前から気になっていて、純粋に「なんで?」「どういうこと?」を口にしていたらとある旅人がこの映画を教えてくれました。

どんなヤバイ映画なのだろうと、ある意味偏見ありまくりな姿勢で見たのですが、私にとっては何かがとても新しいわけではなかったし、ヤバくもなかった。

宇宙、なんて聞くと実感が湧かないし非科学的な感じがするけれど、私たちは確かにこの謎に満ちた宇宙の中の地球という星に人間の形をして生まれてきたいきものなのだ。それはほんとに、不思議な運命だなと思う。

もう少しこのスピリチュアルの世界については色々調べてみないとな、と思うのですが。

貨幣も政府も資本主義社会も全てなくしてしまえばユートピア。なのだろうか。シェアと所有のバランスは現在の研究課題。でも、生活を、そして日々の政治を手の届く範囲の人々と送っていくことは、手触り感を取り戻す術ではあるように感じます。
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