りーん

あの日のように抱きしめてのりーんのネタバレレビュー・内容・結末

あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後に切なさが込み上げた。
収容所から生還して、「再建」されたネリー。
あの場所で彼と出会って、店の名前と同じ不死鳥のように蘇った。
仕草とか匂いとか何でも、気づかないものなのかな?と訝しんだけど、本当に愛していなかったってことなのかなと思うと虚しい。
優しくて悲しげな歌声、袖から見える番号が余韻とともに残ってる。
去っていく彼女は何を思ったんだろう。
Speak low…
りーん

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