なかなか、よく分かりませんでした😢
ネリーが戦後もジョニーに愛情を持ち続けたのは、裏切りの事実を受け入れらず、偽の妻でもいつかは本物と気づいてもらい、前のような愛のある生活に戻れる期待があったから…
この夫婦が
どのようにして結婚に至って
その日常生活を送っていたのかが
見れたら
また違った感想が生まれそうだけど
それが見えないからこそ
ジョニーが最低な夫にしか見えないし
ネリーが可哀想な奥さん…
ジョニーの心の弱さとそんな夫を健気に愛し続けるネリーへの煮え切らない感情で苦しくなる映画やった。
ジョニーは妻を裏切った罪悪感はきっと確かにあって、だからこそ「死んだかも」という展望はむしろ安心する…
長く離れていたら、顔が変わった妻を妻だと気づけないなんてことあるのかな。
まあ体型も変わってるだろうけどうーん。
悲しいお話なんだろうけど、その設定がどうなのかしらとあまり入り込めなかった。
淡々…
前に一回鑑賞した時ラストが本当に心に残った。
ネリーは、夫であるジョニーの裏切りが信じられなく、以前の生活に戻ろうとしてたけど、レネの自殺と遺書により目が覚め、過去に縋るのではなく未来に行く決心…
切ない。夫のことを信じたいネリー。
ラストで腕に見える囚人番号から本物のネリーだと気づくジョニー。
ジョニーの裏切りに気づきながらも、
罵ることもしないネリー。スピークロウの歌の場面良かった。泣けま…
めっちゃ好みの時代の作品です。
顔が違うから、最初は妻本人と気づかないのは仕方ないとして、一緒に生活してたら気が付かないのかな〜?という点に引っかかり、ややスコアは辛めです。
《Speak low》…
ユダヤ人の声楽家ネリーとドイツ人のピアノ奏者ジョニー。戦争さえ無ければそれなりに幸せな夫婦だったのかも知れない。強制収容所で顔に激しく損傷を負った妻は再建手術をするが、戦後再会した夫は気付かない。そ…
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