売れない作家サムがSNSを通じて好きな女性を知り、理想の男性になろうとする恋愛奮闘ストーリー
サム役のジャスティンの冴えない男っぷりが良かった。カッコ悪くも見えるし、好きな女性の為に頑張る姿は可愛くも見える。ネットストーカーは気持ち悪いのにサムの演技にふふっと笑ってしまいます
想像ではサムはもっと大人しい陰気なオタク男で、もっとSNSを最後までストーリーに引っ張ってくるのかと思ってたらそうでもなく、普通にラブストーリーでした
この作品の1番いいところは後半サムのことを胸糞悪くさせといて、そこですぐにそれをアラン達が指摘するんですよ
「うわ〜サム〜...」って思ったのに自分の言いたいことを代弁してくれる。笑
もやもやをそのままで終わらせずちゃんとスッキリさせてくれます笑
ストーリーも、自分偽り続けついにバレた〜!でも彼女受け入れてくれましたハッピーエンド。みたいなありがちじゃなくて良かったかなと
ちゃんとサムは自分で行動してくれました
終わり方は少々古臭さを感じましたが嫌いじゃないです
幼稚でなかなかカッコもつかないサムですが、出来事に一喜一憂し、一生懸命になる姿は可愛く見えてきます。
自分の為にこんなに一生懸命になってくれるのいいなあ
仕事が忙しい時期に観たので息抜きにはピッタリの映画でした。
あと外国人の年齢わからない!いったい何歳設定なんだろう笑