れな

サウルの息子のれなのレビュー・感想・評価

サウルの息子(2015年製作の映画)
3.5
生き物は死を目の前にすると生にしがみつく。
それが息子の埋葬であること、生にしがみつくに至る日常がこの光景であること。

ユダヤ人虐殺は作品として題材にしやすいのかもしれないが、どうせなら今なお続く欧米でのユダヤ差別にもスポットは当ててほしい。
れな

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