独身やめるか、人間やめるか。
こんなヘンテコな映画は久しぶり!
人間らしい人間が1人も出てこず、誰にも感情移入できないのが面白い。
(デヴィッドリンチの「ブルーベルベット」もこんな感覚だったなぁ。)
共通点作るために命がけだったり、狩りした独身者の数で自分の猶予期間が伸びたり、、「そこまでやるか!?」の不条理オンパレード。
ここまで独身イコール異常、パートナーいること至上主義世界って、めちゃくちゃ怖い。
けど、今の世の中だって、少なからずこういう固定概念あるよなぁと思ってみたり。
ドシュールなんだけど、ちょっと考えさせられるところがあった。
森でみんなが無言で踊り狂うシーン、かなり笑える。。。