シビれた！ライブを観終わったあとのような高揚感と多幸感。映画館の観客みんなノリノリだった。やっぱりトーキングヘッズは知的でおもしろくてかっこいい。
ラジカセから流れるビートに乗せてギターをかき鳴らすデヴィッド・バーンのソロに始まり、だんだんと舞台が組まれ、メンバーが勢揃いしていく。もうワクワクしっぱなし。
電気スタンドとダンスしながらの「This Must Be the Place」がロマンチックすぎて泣きそうになった。トムトムクラブの「Genius of Love」でコケティッシュに歌い踊るティナの可愛さったら…。
ヘンテコなダンスは、メンバーが来日した時に観た歌舞伎や能、舞踏からインスパイアされてるらしい。
タイトルバックは、大好きな「博士の異常な愛情」と同じグラフィックデザイナーのパブロ・フェロ。何から何までセンスの塊で震える。
