これを観ると、相当「哀れなるものたち」が凄かったんだなぁと実感します。
これも構成は素晴らしいし、ストーリーの流れも良いんですが、どうしてもラストシーンがクサく感じてしまいました…
独身者は、45日以内に恋人を作らないと人間以外の動物にさせられてしまう、という話。
主人公の、独り身の方が楽という考え方はそこそこ共感しました。その方が圧倒的に自由ですし。
それが故に、結局誰かとくっついちゃうんかい!と、主人公の主張の弱さが垣間見えてしまい残念😢
ヨルゴス監督はずっとあのオチを考えていたのでしょうが…