ミミック

X-ミッションのミミックのレビュー・感想・評価

X-ミッション(2015年製作の映画)
2.4
若きFBI捜査官が自身の経歴を活かして、エクストリームな犯罪集団に潜入捜査を志望する―

これは映画館の大スクリーンで見ても、お話が破壊的につまらないせいで途中で寝てしまい折角の迫力のある映像の数々を見逃して後悔、のパターンのヤツだ。

それでも空に札束が舞う中のスカイダイブや高層ビル級のビッグウェーブサーフィン、ウィングスーツで渓谷の隙間を飛び抜ける長時間ダイブ、ほぼ岩肌が見える雪山でのスノボ、エンジェルフォールでのロープなしのフリークライミングなどは、どれも広大な大自然に挑む見ごたえのある映像らを堪能できた。

パーティシーンでさりげなくスティーブ・アオキがDJしててケーキを客にぶつけていた。

エンドロール終わらないかと思った。

もし日本版を作るなら、ぜひSASUKEオールスターズがエクストリームスポーツに挑戦する姿を見せてほしい(失敗込みで)。

個人的には、映画を見るよりもYouTubeで「GoPro extreme」と検索したほうが同じ時間でも有意義に過ごせると思う。
ミミック

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