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アクアマンのUCのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
4.2
試写会で鑑賞。
世界観を共有する【DCエクステンデッドユニバース】としては6作品目。アクアマン個人では初の主演映画。

なので予備知識としては
「映画『ジャスティス・リーグ』でバットマンやワンダーウーマンとかと世界を救って、劇中の一般人たちにも存在を認知されつつある」
って位の知識があれば本作だけでも問題なく見れます。

まだ興奮覚めあらぬ今なのもあるから、後で評価変わるかもですが、一連のシリーズでは一番面白かったかも!

動くラッセンの絵のような色彩豊かな海の王国や、色んなロケ地を旅するためだけの浅~い謎解き、そこでのド派手な戦闘、ベタ過ぎて笑ってしまった爆発背景に360度キスシーン、最終決戦での奥義発動といい、一昔前の偏差値低め脳筋映画感が最高にツボでした(笑)
「王は国を守るが、ヒーローは全てを守る」
って台詞もいい!

アーサーのキャラも愛らしく、メチャ強ヒロインのメラもとても良かったです。ユーもジャスティス・リーグ入っちゃいなよ!

ジャンゴ・フェット、グリーン・ゴブリン、イワン・ドラゴと大好きな名作映画の名優たちが脇を固めてくれてるのも嬉しい!ニコール・キッドマンは衰え知らずで神々しい美しさ!

P.S.『ジャスティス・リーグ』でのアーサーとメラの会話
「父の家の前に母は俺を捨てて行った」
「前の戦争の時に彼女は私の面倒を見てくれた」
などは本作での描写と若干矛盾してるような気がしますが 、面白かったので気にしないでおきます(笑)
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