海の幸満載の作品でした、ごちそうさまです！
ジャスティス・リーグの一員として、一人のヒーローとしてバックグラウンドを確かなものにする作品。
｢男の子ってこういうのが好きなんでしょ？じゃあ全部くれてやるぜ！！｣と言わんばかりに男の子の好きなものてんこ盛りだった。
伝説の矛"トライデント"を手に入れ、伝説の怪物を手懐ける展開はアツかった。
怪物を手懐けるというのはアバターを彷彿とさせたが、手懐けたくらいじゃみんな傅いてくれないのね、、
ジェイソン・モモアが良い雄っぱいをしていたのは評価したいが、最強になって戻ってきた時のコーディネートが緑と金って…
｢いや、それはダサい｣と思ってしまった。
でもニコール・キッドマンが美しくて尊いから帳消し。
全体的にカメラワークが近く、最初の母親vs王国軍のシーンはかなりの迫力となっており、惹きつけられた。
また、映像に関しては文句のつけようがないほど綺麗だった。
雰囲気も配色も明るめで、｢これまでのDCとは違うな｣と思わされた。
正直なところ、期待したほど圧倒的に面白かったかというとそうでもないが、DCの流れを変えてくれそうな気がしたのでそこを評価したい。
(フラッシュ単体の作品も出てくれれば完全に流れを変えてくれる気がする。)
この作品を通じて少しアクアマンに対する思い入れができたので、ジャスティス・リーグの続編ではぜひ応援したい！
