このレビューはネタバレを含みます
"女性はこんな強い母親になりなさい。"と言われているようで気持ち悪い。
この映画のストーリー上、母親の強さメインで描かれているけど、不自然すぎた。
余命宣告されているのに、浮気して出て行った夫の世話したり、いじめられている娘を無理やり学校に向かわせていじめを解決させたり、"強い母親"になることを世間は望んでいるんだなという感想。
そんな簡単に母親の一声で何でも解決できる訳がない。
あと、初対面の子どもの前でよくラブホテルに連れて行かれた話をできるな。父親がいない子連れ親子にヒッチハイクの声をかけるのも無理。