みーこ

残穢 住んではいけない部屋のみーこのレビュー・感想・評価

2.5
あらすじ↓

実話怪談小説家の『私』(名前は出ません)が久保という女性の恐怖体験に興味を持ち、同業者の友人達と共に現象の真相を探るべく調査を始めるのだが、それは遥か昔に起こったある事件が元で始まった『穢れ』に依るものと分かりーー



うーん。
恐怖映像らしい映像も殆ど無くて、期待していた分少し残念な気分に…

ただJホラー特有の重苦しい空気感、なんとも言えない閉塞感を感じられたのは良かった!

見た目の怖さより恐怖を想像させるとでも言うのでしょうか?
この感じは日本のホラー映画ならではでイイですよねー(*゚∀゚*)

けして“怖い!”とはならないものの、“穢れ”は見た者だけでなく“聞いた者”にも降りかかると言う言葉通り呪いに巻き込まれ命を落とす人達を見ていて、自分は大丈夫なのかー?と、知らず知らずに“穢れ”に触れていないかー?と一抹の不安が頭をよぎる結果になりました…
みーこ

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