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小さな唇のtyapiokaのレビュー・感想・評価

小さな唇(1978年製作の映画)
3.4
度々挟まれる身体を洗う少女の場面。清いものとして描かれる少女が男のトラウマを癒す。それを言葉でなく、少女と自然で魅せるのは巧み。きちんと撮しにくい場面も撮すのは肝が据わっている。女として視られることで少女ではなくなっていく。最後、若い男と寝る際に少女が楽しそうでないのはなぜなのだろう。
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