気楽に見られた。
1番高いビルを作るロマンやらはわからんが、どんな人にも慕ってくれる人はいるってことはわかる。
主人公は、自分を慕ってくれる人の存在に動く心をまだ持ってた、良かった。
それにしても猫さんががんばっておられた。走ってジャンプして抱っこされる。そんな猫さんとドタバタする人間もなかなかがんばってた。
もしも猫になったら、と想像する。
人間の時より視点が低くなる。でも人間の時より運動は格段にできるようになる。
私にとってはそれだけで生まれ変わりに等しいし、異世界の話しだ。ベッドから飛び降りるのも怖いのに、台所の棚から床に降りるなんて多分、1番高いビルから飛び降りる感じなんじゃないか。
本作の主人公はあんまりその点違和感はなかったように見受けられる。猫としてその能力を遠慮なく使いまくった。そんなところが面白い。
会社は今後どんなお金の使い方をするのか…
猫島つくったり、しない?1番猫の多い島!しないか。