さほど期待していなかったせいか楽しめた。ピーターの子供っぽさと、時々出てくるトニーとハッピーのバランスも良かった。ピーターがヒーローとしては子供であるからこその選択や成長が描かれていて、他のヒーローものとの違いが出ていて良かった。そもそもヒーローとは孤独なんだなぁと、チームワークじゃなくて一人の人間としてまずは完成しなければ、ヒーローになれないのかも。彼が１５歳ならでは。コミックと結構違うらしいけど、私はコミックにさほど詳しくないのでこれはこれで楽しめた。
そして、私はアベンジャーズの中ではやっぱりアイアン・マンが好きだ～と再確認。いい具合の割合で出てくるので、そこでテンションが上がった。トニー大人だ。彼も成長したのだろう。
でも街やものが破壊されるのを見ると、後の始末は誰が…とか、家の修理は誰が…とか思ってしまうのは、映画を楽しく観れてないということでしょうか。
