結局Dolbyで観たけど、音がビリビリきた。
前回の『トップガン』を最後に観たのはいつだったか。全然覚えていないくらい昔だけど、話の筋は大体覚えていたし、今回の映画でも思い出させてくれるようにちゃんと説明をしてくれたので助かった。もちろん最初の映画を観てなくても楽しめる映画になっていると思う。
私は軍隊のことはよく知らなくて、知識はほぼ全部映画から得ているので、ネイビーエアフォースについてもこの映画で得た知識できっとこういう世界なんだと考えているが、果たしてそれでいいのかという疑問を感じてはいる。娯楽映画としてはエアアクションがハラハラさせるし、シンプルなストーリーもあってとても付いて行きやすいものになっている。主人公と友人の息子に沿ったテーマも分かりやすいし、その息子が普通っぽいのもいいと思った。よくある生意気なキャラというかいじめっ子キャラみたいなのがでしゃばらないので、悪い人が出て来ない映画になっていた。トム・クルーズは今でも第一線で活躍しておかしくないスーパースターオーラが出てたし、彼の映画なんだなぁと思った。自分で飛んでるのが分かるショットが数々あって凄いなー…と。
軍隊ってそこだけで作られている内部の人しかよく分からない不思議な世界だよなぁ。あぁ私の税金…。この飛行機に使われてるのかしら…。すっごい税金高いんだけど…。
それはいいとして、日々のうっぷんを忘れられる映画を作ってくれて有難う。少しスッキリしました。
