これまでとは全く違うスパイダーマン。
アベンジャーズは全く追いかけていないので前後が分からないけど、
スパイダーマン1作目にも関わらずテンポ良く始まったのが新鮮。
まあ説明しなくてもみんな知ってるしね。
スパイディならではの奇抜なアクションも楽しめた。
若さゆえのコミカルな軽〜い動きもトムホランドスパイディならでは。楽しい。
キャラクターとしては、他のヒーローとの差別化のためか、必要以上に若さ、悪く言えば幼さ・頼りなさを押し出している気がするけど、
いくらか痛い目にも遭って「親愛なる隣人」役を受け入れたので、第一章としては良しか。
バルチャー役のマイケル・キートンは敵役にも関わらず、家族のため部下のため戦っていて憎めないし、
なにより要所要所の表情、演技がカッコよかった。
玄関開けてマイケル・キートンが出てきたときは！？！？となってしまいました。
即死モードを拒否するトムホランドスパイディだし、最後は死ぬことなく終わって良かった。
アベンジャーズ観てないと前後が分からなくて、
ちょっと損してる感になるのが残念だった。
