OPのマーベルロゴのバックで流れる音楽がスパイダーマンのテーマで、その時点でもう最高かよ…!!と体に電撃が走りましたー(*゚∀゚*)
そして始まるトム・ホランド版新生スパイダーマンの物語。
15歳と若いヒーローなだけに軸になってるのは学園生活で頭は良いのにオタクでイケてない設定だから友人からイジられる毎日で、それでも好きな女の子の前ではカッコつけたり、でも今一番ピーターが願うのはアベンジャーズへの仲間入りでトニー・スタークに認めてもらう事!
しかし躍起になればなるほど空回りして裏目に出てしまい落ち込む…の繰り返し。
終いにはトニー特製スパイディスーツまで没取され泣きべそかきながらメイ叔母さんに抱きしめられるピーターの姿はまんま15歳の普通の青年で胸がキュンキュンしましたよ♡
目を見張るアクションシーンから繊細な泣きの演技まで完璧にこなして魅せてくるトム・ホランドの演技力にすっかり骨抜きにされました(//∇//)
ヴィランであるバルチャー役のマイケル・キートンの存在感も勿論素晴らしかったし、スパイディスーツの人工知能アシスタントの声がジェニファー・コネリーだったり、キャップがまさかのコメディパートを担当してくれたりと楽しいことだらけなのだけど、今作を語るのに欠かせないアイアンマンのトニー・スタークの立ち回り、ピーターを導く姿はまるで父親のようで胸を打たれましたね〜(ノД`)
更にその側には愛すべきキャラクターのハッピーがいて笑いを添えてくれるのです。
本当に、本当に、最高でした★
楽しくて150分がアッと言う間。
書きたいことはまだまだ山のようにあるけど、興奮し過ぎてまとまらないのでこの辺で止めておきますww
最後に一言。
スパイダーマンのMCUへのホームカミングを心から嬉しく思います!!