スパイダーマン：ホームカミングのハマチェーテearth838のネタバレレビュー・内容・結末

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スパイダーマンは、サムライミの頃から大好き。たしか高校生の時で、そっからアメスパも追って、ここでマーベルに飛ぶなんて！
最初びびったね。
どんな驚きかというか、モー娘。に藤本美貴入ったじゃん？あーいう感じ。←わからんよね。ごめん

一人でやれるのに、合流しちゃうの？んで、また1から？
って思ったけど、今回のスパイダーマンめちゃよかったよ。
まず毎回蜘に刺されて、おじさん死ぬ。　
ってくだりをバッサリ切っちゃったのがいいよね。
もうみんな知ってるでしょ？みたいな。だからピーターの生活や心情を描く時間的余裕が生まれたんじゃないかと。
んで、アイアンマンがちょこちょこ良い塩梅で出てくるのも良い。師匠的な感じで。でも制作費がバク上がりしたらしい。。エンドゲームの伏線か笑

ここまでキャラを広げてマーベルに隙はもうないかなって思ってたけど、ティーンエイジもののヒーロー枠って、まだなかったか。。

何よりこの映画は、スパイダーマンがというより、ピーターパーカーの成長を、スパイダースーツを通して、見守る感じが良い。
最後のマイケルキートン。ティムバートン映画のバットマンであり、この間のバードマンであるおじさんは、今回も空を飛ぶバルチャー。
空から墜落する戦い。あつかったね。スーツなしで、最後はピーターパーカーとして、打ち勝つのがいいんだよね。

たしかにヒーローはおっさんばっかだから、この子に未来を託したくなる。

でも、それはマーベルだけでなくソニーも同じことを考えていて、そのうち激しい争奪戦に発展するのはまた次のお話で。