藍住

光のノスタルジアの藍住のレビュー・感想・評価

光のノスタルジア(2010年製作の映画)
4.0
終わりのない宇宙と広大な宇宙の対比。今も着実に砕けて粉々になっていく骨の行方を考えると心が沈む。
早く忘れてもらいたいんだろうな、政府は。
これは時間との戦いなのだ。
進行形の。
空が美しければ美しいほど絶望した。

ラストは少し救われた気がする。
問題を解決するまでは程遠いが、誰かと手を取り合えるという希望。
藍住

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