まりぬ

シン・エヴァンゲリオン劇場版のまりぬのレビュー・感想・評価

4.6
いやーめっちゃくちゃ面白かった。
生きる、をすごく感じた。
前情報一切入れずに行ったので脳がすごく振り回された。笑
ライト層もライト層なので急遽決定したというA5のポストカードの配布も知らなかったけど嬉しかったです。飾ろっと。

シンジたちが見た日本はかなりレトロな風景だなって思ったけどどんな時代になっても戦争の後ってああなるんじゃないかなぁって思うようなリアルさがあった。
ケンスケ、一瞬だけひぐらしの富竹に見えたの私だけですか。笑

うん、見てた時には一瞬一瞬に色々感想があったんだけど何せ情報量がエグくて思い出せん。笑
そして感想がグダグダ…

1番衝撃を受けたのが、
ぼんやりと14歳から歳を取らない、っていう設定を受け入れていたけど、
それとマリがゲンドウや冬月のことを「くん」付けで呼ぶことが全然重なってなくて、何ならそういうフランクなキャラだと思ってたんですけど、そうじゃなかったことに今更気付いてうわ…ってなりました。
なんて残酷な物語なんだよこれ。
ラストにちゃんと歳重ねることが出来て良かった!こう終わって良かった!ってめっちゃ思った笑

マリのキャラがほんとに好きだなー。
アスカとのコンビが沢山見れてご褒美すぎた。
坂本真綾さんでほんと良かった。

中盤まで全然出てこなかったけど焦らしただけあったミサトさんの戦闘指示、マジで痺れた
ああいう指令がポンポン飛び交うシーン、快感すら感じてしまう訳ですがこれって戦闘本能のせいなのか?三石さんが素晴らしすぎるだけ?両方?笑
マジかっこいいよー。
ガッツリセーラームーン世代なのでもはやDNAに大好きが刻まれているのかもしれない。

宇多田ヒカルの歌も良かったなぁああああ。
Beautiful Worldすごい好きだったのであのアレンジもとっても良かったああああ。

細々した感想は書くの諦めました。笑
無いのではなくありすぎるのです。
とりあえずもう1回見たいな。
一緒に行った友人は2回目でしたが快く応じてくれた理由がよく分かる。
これ、何度でも味わいたいやつ。
いやぁ、いつ行くかな。
まりぬ

まりぬ