今時SNSを自ら見ている人間がネタバレを怖がったり怒ったりするのはあまりにも不条理だと思うので、公開してすぐに観に行けなかった私は見に行った人に自ら内容を教えて貰って盛り上がり、FilmarksのレビューやYouTubeのネタバレ考察などもしっかり楽しんだ後に劇場で鑑賞しました。
感想としては多くの方と同じく大満足で、ネタバレによって何か面白さが目減りするものではなかったと思います。
前作:Qは酷評が目立つ作品で、｢見なくてもシン・はわかりそう｣とも言われているのを見かけましたが、今回のシン・は:Qがあるからこそのカタルシスを感じられる話になっています。:Qがなければここまで胸を熱くさせられなかったですし、何度も落涙する事は叶わなかったはずです。
それぞれキャラクターを大事に愛情を持って掘り下げられ、観る側も最終的には全キャラクター好きになって行くので、説明が無い部分は想像や予想で勝手に補完出来ます。
全て解決してこれからの希望を感じさせる最後、しばらくはONE LAST KISSを聞くだけで泣けてしまいそうです。
今から他の方のレビューや考察も改めて楽しみたいと思います。
