サーフ

ゾンビーワールドへようこそのサーフのレビュー・感想・評価

3.7
「ハッピー・デス・デイ」「ザ・スイッチ」のクリストファー・ランドン監督作。この監督、ホラー×コメディの映画撮るのめっちゃ上手いな。

ベン、カーター、オーギーの高校生男3人組は小さい頃から一緒のスカウト仲間。
一緒にキャンプをすることになったが、ベンとカーターはキャンプを抜け出して秘密のパーティへ行く事を計画していた。
パーティへ行く途中、2人はゾンビ化した人間に出会ってしまう。それと同じ頃オーギーもゾンビ化したスカウトリーダーと遭遇してしまう。
3人はゾンビで溢れた街から抜け出して秘密のパーティにたどり着く事が出来るのか…と言うのが大まかなストーリー。

この映画のコメディはどれも下品で下らない物ばかり!基本的には下ネタの応酬。思春期真っ只中+童貞の彼らが巻き起こすコメディは何も考えずに笑いながら見れる。ゾンビ化した女の人の胸揉む下りはマジで馬鹿馬鹿しい。

ホラー、ゾンビ映画としてもしっかり怖くて、中盤以降はゾンビ大放出で息つく暇もない展開の連続。ゴア描写も容赦ないのは👍。
ホームセンターで武器調達したりとゾンビ映画の基本もしっかり押さえられている。
終盤に出てくる猫ゾンビめっちゃ怖い。人間ゾンビと違って動きが読め無さそうで見ていてすっごい気味悪かった。
サーフ

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