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私はゴーストのshupetteのレビュー・感想・評価

私はゴースト(2012年製作の映画)
2.9
エミリーという名前の女の子は、霊に取り憑かれるかゴスっ子か、というイメージがあったのですが、そのイメージが決定的になりました。と言っても、エミリー・ローズと、エミリー・ブラウニングくらいなのですけれど。

とにかく絵面がとてもきれい。ポスターも、場面も、タイトルバックも、エンディングも、すべてがとてもきれい。うっとりしちゃいます。

エミリーの住んでる家が本当に素敵で、わたしもこんなおうちに住みたいな〜と思いました。そして決まった時間に起きて、決まった朝食を食べて、部屋の掃除をして、買い物をして、花を飾って。心の底から憧れる生活が描かれてました。

一応ホラーなので、脅かしにかかる展開が後半はあります。そして、イヤな予感しかしない音楽が流れてきたりします。

イヤな予感しかしない音楽が流れてきて、ヤダな〜今度は何して脅かしてくるのかな〜とドキドキしていたら、突如グゴー!という音がして、ヒッと思ったら、隣で観ていた恋人のイビキだった、ということがありました。恋人は自分のイビキにビックリして目を覚ましたとあとで言っていました。

他の方のレビューで言うところの「アイツ」が後半に出てくるのですが、え?この人パンツ履いてない?!と思い、股間にばかり注目してしまいました。
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