「このfilmarksはわたしにとって日記であり、観た映画を観た順番に備忘録として書いていく」というようなことを以前に書いたのですが、完全に去年(2017年)後半はサボってました。SNSあるあるです。始めたばかりの頃はマメに更新したり人のところにイイネつけに行ってはしゃいだりするのだけど、じきに飽きて、ログインすらしなくなる…かつていくつものそういうSNSの屍を越えてきました。皆さんもそうですよね。
でもせっかくの映画に特化したSNSです。今年はやるぞ!去年の後半のやつも追って書いていきたいです。
と言っても今年はあまり映画を観てないです。何をしてるのかと言うと、結構連続ドラマばかり観てしまっている。洋画はともかく、つまらない邦画を観るよりは面白い連ドラを観たいと思ってしまう最近のわたしです。ドラマはつまらないと打ち切りになるからか、結構面白いよ。今期は「隣の家族は青く見える」「リピート」「電影少女」「相棒」「アンナチュラル」「トドメの接吻」を観てますが、どれも面白いです。菅田将暉くん目当てで見始めた「トドメの接吻」ですが、今ではすっかり山崎賢人くんにゾッコンです。あとやっぱり門脇麦ちゃんは好きな女優さんだなぁ。
プロローグが長いですね。
「長髪大怪獣ゲハラ」は、みうらじゅんフェス!で観ました。企画・脚本がみうらじゅんなんだよね。21分という短編映画ながら、半分くらいは続編の予告!しかも続編が作られる気配が全くなし!!笑
本格的な怪獣映画で、怪獣ファンにはたまらない幻の作品のようです。
話は怪獣映画のデフォルトで、怪獣登場→日本がめちゃくちゃに!→日本の力だけでは怪獣倒せない!→メリケンさん登場→わちゃわちゃある!→怪獣倒される、なんですけど、怪獣映画初心者のわたしでもめちゃくちゃ楽しめました。去年「シン・ゴジラ」を観てたからかな。ピエール瀧が全く同じ役どころ(陸上自衛隊、戦車隊隊長)で出てくるんだけど、瀧が出てくるたびにゲラゲラ〜と笑ってしまいました。
彼は、佐野史郎(村上博士)が出てくるたびにゲラゲラ〜と笑っていました。
いつものようにわたしたちしか笑ってない!みたいなことはなく、会場全体が、ゲラゲラ〜と笑う、とてもあたたかい空気で包まれた21分でした。
大沢あかねとかペナルティのワッキーが出ていたみたいなのだけど、どこに出ていたのか気付かなかったな。そう、シン・ゴジラといえば、この映画にも津田寛治が出てました。面白かったな〜。機会があったらまた観たい。ゲハラはみうらじゅんが、かっこいい怪獣を撮りたくて考えた怪獣とのことです!(学芸員さん情報)