「悪評を書いている人ほど“こいつはどんな性生活を送ってるんだ？”って気になったんだ。」
「これを3Dで撮ろうと思ったのは、あの当時『アバター』が旋風を巻き起こしていて、3Dが効果的に映画で使えるようになったことに共鳴したんだよ。」
「国際的な展開を最初から考えてきた作品だから、多くの人に見てもらいたいと思っているんだ。」
「むしろ僕は悪いことを言われた方が『もっと問題起こしてやる！』って燃えちゃうかもしれないんだけどね（笑）」
以上、ギャスパーノエ談。さすが狂ってるう。最後のなんか、おちゃめさんなのか？
年末だし、街中は幸せそうな人であふれかえってるけどそんな中にいたカップルで男が隣の彼女に覆いかぶさるように肩組んで歩いてるの見て、なんか人を所有物みたいにしてる感じが気持ちよい感じしなかったけど、帰ってからこの映画見てこの映画にでてる男がまさしくそんな感じだった。まったく。
とにもかくにもこういうの見てて思うのは、なんだかんだこういう映画をクソ真面目に頑張って作ってそれが性的な興奮だけを目的としたものじゃなく？映画っていうのか、作品として成立してんのはすごいわなーって思うギャスパーノエ。それとなんていうのかな、こういうの、普通に生活してたら出会うことないかもしれない映画だと思うんだけどこういうのもひっくるめて映画なんだ！みたいな？こういうのの付近にブレットイーストンエリスとかもいる気がするし、ってなんか乱暴な気するけど、とにかく年末だから良い！
