マツタヤ

ワウンズ: 呪われたメッセージのマツタヤのレビュー・感想・評価

1.0
まあ、ようはG映画なんだけど、作った人がG好きなのか、やたら出てくるよね。んでラストシーンはその思いの丈みたいなものだと思うんだけど、ちょっと注文有り案件だよね。というのも、自分も幼少期にあれに近い状況に実際遭遇してた思い出。子供の頃に住んでた家の住居が教会と保育園の併設された構造になってて、住居側からいうと中二階の教会堂に向かう途中が一階の保育園になってて、そこが体育館のようにだだっ広いスペースになってて。一時期、家の改装で住居側のトイレが使えないから保育園のトイレ使ってたんだけど、ある日、夜中にトイレ行きたくなって、保育園にあるトイレに行くことになったんだけど、そうなるとどうしてもその例の体育館みたいなところを通って行かなくちゃいけなくて、夜の体育館みたいな感じだから怖くてビクビクしながらいったんだけども、さっそくその広いとこに着くなり、真っ暗だから電気をつけたんだよね、パチってスイッチ入れたらパッ、パッ、パッと沢山ある蛍光灯が順番に点いていったんだけど、明るくなった瞬間に、広い床一面にずらーっとGがびっしりいたんだよね、ぎゃー!!😱って悲鳴もんだったよ。

と、まあそんな思い出なんだけど、長い前置きになったけど、言いたいのはGの大群ってこの映画のラストシーンみたいにあんなカサカサ人前で動きつづけないんだよね、床一面にたっくさんいるんだけど、人前に出るとピタっと動かないんだよ。んで、また当時の話なんだけど、見てはいけないものを見たもんだから電気を消したんだよね、あ、でもそれも怖いからってんで何を思ったかまた電気をおもむろにつけたんだよね、そしたらあれほどいたG達が電気がついた次の瞬間にはどこにもいなかったんだよね。さすがのすばしっこさだわね、これがGの本質よ!この映画の監督さんにはそいつを伝えたいのよ、マジで。
ま、Gの映画で名作はジョーズアパートメントだよね。これもたしか昔、月曜深夜の日テレ映画で録画してたんだけど、ジョーズっていうくらいだからサメ映画かと思って録画みたよね、そしたらこれまためちゃくそGが出てくる映画でたまげたよね、うん。
今年もどんな映画に出会えますやら、楽しみですな!
マツタヤ

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