ペイン

プラネタリウムのペインのレビュー・感想・評価

プラネタリウム(2016年製作の映画)
2.0
filmarksやYahooで超絶評判が悪いのはわかった上でナタリー・ポートマンとリリー・ローズ・デップが観れるなら…

と安易な気持ちで観たらそれが思いの外悪い作品ではなかった。どうやら実際に批評家受けは良い作品みたいだ。

最近、ヨーロッパではオカルトがブームなんですかね?「パーソナル・ショッパー」もそうでしたし、「君はひとりじゃない」なんてポーランド映画もありましたよね?

世界観も良かったし、なにより全く先が読めなくて極めてオリジナルな展開をしていくので飽きずに観れました。「時計じかけのオレンジ」オマージュみたいなシーンもあってちょっとアガった。人間とはかくも惑わされやすい生き物なのか。

ただまぁ強く人に勧めたい作品かと言われるとそうでもないんだけれど(笑)
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