天才チャン・ヒョンユン初の長編。
魔法で少女ロボに変身した人工衛星と、まだら牛に変身した気弱で優柔不断な青年の、かなり変なラブストーリー。
画ヅラがおかし過ぎて、最初に牛が出てきた瞬間噴いた。
キャラが画面に映ってるだけで、笑いが止まらないw
この人の持ち味はパパが狼だったり、侍が自販機だったり「何でそれとそれを組み合わせた？」て奇妙な世界観とトボけたキャラクター。
長編でもそれは変わらず、ぶっちゃけ構成とかは全然上手くないんだけど、逆にそれがヘタウマ的な味わいになっちゃう。
牛青年もいいキャラだが、ウリビョル1号が可愛い。
ロケットパンチを放つ人工衛星少女は、日本のどんな美少女キャラより萌える。
なぜかトイレットペーパーの魔法使いと、犬のパトラッシュ(w)もいいコンビ。
オ社長のモデルはやっぱオ・ダルス?

映画祭で

きつかったーというのが正直な感想。

お前川入ったじゃん、なんでそのままなんだよってのにつきるかなぁ。
そういうとこ(雑さが散見されるけど)がよくない。

唯一マーリンは全体的に笑えたけど。
もちろん牛と人工衛星とか謎の組み合わせはいいんだけど、期待はずれかなぁ。