このレビューはネタバレを含みます
号外/
これは面白かったね
バランスよく出来ている
カット割りの多さでハル・ベリーの「気の動転ブリ!」を表現したり!!
保安官事務所で『捜索願ポスター』を見るや「【絶望】を感じ!」
轢かれた人間を見ても知らんぷり
前半の「追尾カーチェイス」では追いかける車と『距離』を捕っていたにも関わらずこの後半では
当てる!!
ブツける!!
銃持った男の腕ヘシ折る!!・・
と
【ドンドン凶暴化・・】する様が
よく描かれている
OPEDで笑えるくらいウザい子供の『あどけなさ』『母性愛』が出てくるけど
それを【衣に被った母親の凶/狂器】すら感じさせる演出が良い
その『あどけない』子供もブサイク
出てくる拉致ル夫婦も
夫:汚らしい社会不適応者
妻:ブヨブヨブサイク
で
社会の掃き溜めのような人物
全員が全員キレイな者が出て来ない
『子供の人身売買の【闇】を描くのにキレイ事/者はいらない』!
と言うプロデューサにも名を連ねるハル・ベリーの強いメッセージを感じた。