〖ライチ☆光クラブ〗〔2015/日本/114min〕
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『工場街・蛍光町の廃墟で“光クラブ”を結成した9人の中学生たち。リーダーのタミヤ、天才的な頭脳を持つゼラを中心に、彼らは大人のいない世界を作るためにロボットのライチを開発していた。その後、ライチはクラブに希望を与える美少女を捕獲してくるが…』
こないだ観た舞台の映画版。漫画を4話ぐらいまで読んだ(無料だったので)
なので冒頭の女教師のあたりが映画と舞台と漫画で違ってて、なんかそういう細かい違いがちょいちょいあるものの(カネダの死ぬ順番とかも違ったか?)大筋は一緒なので今回も凄惨だなーと思った。
でも映画は前日譚の漫画も話が混ざってるらしい。
カノン役が中条あやみちゃんだったんだけどめちゃくちゃ可愛かった。
薔薇風呂に埋められるところは舞台のが薔薇もりもりで豪華だった。
ていうかさ、この話ってゼラが14歳で死んで終わるってことは13歳のときの話なんだよね?
13歳でこのカリスマ性ってすごくない?
みんなよくついていったな〜と思うけど逆にこれぐらいの年齢って自分が仲間外れにされるぐらいなら人ぐらい殺すかも。思春期って大変だ。
こうして2回ほどライチ光クラブを見たにも関わらずこの子がいい!というキャラが見つからない。
それにしてもすごい話だった。愛の話だもんね。
[13/おうち映画10]