前向きなモヤモヤ的な。印象深い話ですね。
主人公の喋る言葉が全部ちょっとずつ嫌な感じとか外面の感じとか結構共感だった。
池松壮亮のあの感じ怖すぎ。業が深すぎる。
子育ては逃避だという話や、子供が重荷になることがある、子供がいなければ楽だったのにという話からの、いやでもあなた子供いなきゃたぶん生きていけてないよの流れはそうかぁってなる。
結局どんな生き方してもモヤモヤするしかないみたいな。モヤモヤっていうか色々考えちゃうっていうだけの話なんだけど。
楽しくやってた男のコミュニティの中に女性が入ってきたときのあの感じはあーわかるってなった笑
そのことだけじゃないけど、結局何歳になっても人が考えたり思ったりすることって同じなんだろうなってのは全編通してすごく思った。
というかなんかGWに会える人もおらず、色々普段のこと思い出して悩んで、家に引きこもってこの映画観て感動してる自分ってのが酷く間が抜けてるように感じてなんかおかしかった笑
劇中でも言ってたけど、自分のことを愛してくれる人を蔑ろにしちゃいかんよねってのは見に染みて思うよね笑
映画観て机上の空論作り上げるのはほどほどにしてリアルの人生頑張ります。