サメ

京城学校 消えた少女たちのサメのネタバレレビュー・内容・結末

京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

とってもとっても良かった、大好きな映画ランキングに堂々食い込む映画になった、良かったーーーー。

パクソダムが好きで観ようと思ったけど、峯岸似の主人公もとっても可愛い。
友情なのか愛情なのか曖昧なのも良い。

音楽と映像も抜群に良くて、海に行くシーンで流れた音楽にこれ好きだーーーと思ってると、最後の最後にも最高のエンディングソングが流れてそれがまた泣ける。

映像は前半木漏れ日100%の爽やかで穏やかな温感、中盤は湿度高めな韓国ホラーで、終盤でがらっと雰囲気が変わって話が理解できた。
けど私は理解できなくてももやもやしないタイプなので、全然OK。

なんでカタコト日本語なの?日本設定いらなくない?っていうコメントを見かけたけど、調べるとこれは朝鮮が日本の植民地だった時代がモデルらしい。

だから日本名をつけたりしてたのね、カタコトなのもむしろ良いのかも。納得。
さすがにそれはボビーオロゴンでしょーと思った時もあったけど、まあ納得です。

さらっと流れただけだったけど、みんなで頑張って作った桜の刺繍が嫌味な教官に縫い付けられる所、、、
綺麗で静かに怖い感じが韓国ホラーっぽくて、そこも良かった!!!

とにかく映像と音楽が本当に良かった。。。
あぁ良かった。。。
サメ

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