ジグソウボーン

13時間 ベンガジの秘密の兵士のジグソウボーンのレビュー・感想・評価

3.4
マイケルベイ=トランスフォーマー のイメージなので、最初の方は「マイケルベイってこんなシリアスな映画作れるんだ!」
って思っていましたが、それは最初だけで後の方は「マイケルベイだな」といった感じの作品でした

戦闘シーンの迫力は凄まじいですね
これは映画館で観るべきだったかもしれません
いつもの如く爆発!爆発!爆発!!!してました

でも展開がワンパターンに感じ、飽きてしまいました
敵が攻めてきて銃撃戦(爆発!)→休憩→敵が攻めてきて銃撃戦(爆発!)→...の繰り返しで、もうアクションシーンはお腹一杯です

アクションの迫力が前に出過ぎていて、戦場の重い雰囲気といったものを感じることが出来ず、他の戦争映画ならグッとくる展開も特に何も感じませんでした
私はよく戦争映画のレビューをするときに「アクションがもっと欲しかった」と書くことがありますが、アクション増やし過ぎるのも良くないのでしょう
ちょうどいい加減ってのが難しそうですね

他の方も仰っているように、髭面が多過ぎて見分けがつきにくいです 笑
キャラも濃くないので尚更分からない...

ストーリーは楽しめませんでしたが、爆発アクションは良かったです


日本語字幕では確認出来ませんでしたが、途中で「ジェイソンボーン」って言っていませんでしたか?