3D吹替で鑑賞。
VR世界の開発者が死亡し、その全権を手に入れるべく3つの鍵を探し出し、イースターエッグを手に入れるお話。
ストーリーの流れはわかりやすく、全く疑問を持つことなく観ることができる。
しかし、問題なのは出てくるものがアメリカで有名なキャラなどで、しかもアニメやら様々な種類の映画の物と多岐に渡り、正直何がいるのか一回観ただけでは把握できない。なのでその一瞬を見ることができ、且つ何かわかる人には嬉しいと思う。ただ、やはりアメリカで有名になったものなので、特に10代の若い子たちには全く知らないものばかりだと思う。
というかゲームのATARIシリーズ知ってる人日本にいるのか…？
ちなみにアラサーの自分には嬉しかった。後悔があるとすればシャイニングを観ていなかったこと。これから観る人は絶対に観ておいてほしい。
基本的にずっとVR世界にいるので、3Dで観たのは正解だったのかもしれない。ただ3Dの難点をあげるとすれば、やはりキャラが多いので細かいところや一瞬の出来事に目が追いつかない。
あと個人的には吹替よりも字幕をお勧めしたい。というのも、やはり多様な人種、年齢が一堂に会するので、字幕ならそれぞれの特徴をより理解することができる気がする。それに一瞬だけど日本語喋ってくれるみたいだしね。
オンラインゲーム+アバターという点から、エイチの助言は的を射ていると思う。というのも自分自身オンラインゲームをやる時は基本ネカマであるので、そういった所の恐ろしさも教えてくれている。
アバターなので好きな自分になれる。そういう意味ではある意味平等なのかもしれないが、きっと現実で会って騙される者も多数いただろう… ただ、ブサイクにはチャンスがあるので是非現実でも開発を進めてほしい。仮想空間だけでも幸せでいさせてくれ。
と言いつつも現実世界では私もジャンプする人間でありたい。
