玉露

レディ・プレイヤー1の玉露のネタバレレビュー・内容・結末

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

047

洋画の大作に日本生まれの
あのキャラやあんなキャラの登場でブチ上がる人もいるだろうし
好きな人はきっと好きなはず
ある意味ではオススメだ

ラジオでの情報も先に聞いてしまい
かの映画評論家、町Yさんと試写会で先に見たというY里さんとのやりとりの興奮には追いつけず残念だった。

私がある時点からゲーム弱者になってしまっているせいか
実感にいたる想像力不足のせいか
時々入り込めず、なんだかなーと思ってしまう部分もちらほら。

出会いの順番のせいもあるけれど
韓国映画『操作された都市』より先に見ていたら
おおっ!と思える部分も、もう少しあったはず。
この別タイトルを挙げて、しかもメジャーじゃない作品を例に出すという伝わらない私の表現。

現実が大変だから仮想世界に行っているのに、結局は現実がリアルという結末
ま、わかるよ。踏み出す勇気、決断、大切よ
そして君はリア充になるんかい。

そもそもゲームが超うまい人は現実での立ち回りも上手いんだろう

抜け出せないものの苦しみは置いてきぼりのまま
今日も仮想世界を彷徨うことになるのか

あ、それに休みの日を作られて、抜け出せない亡霊たちは、その日、何すりゃいいんだ
玉露

玉露