きゃん

レディ・プレイヤー1のきゃんのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.8
仮想現実(VR)が発達した近未来で、一攫千金を夢見る少年たちの謎解き冒険物語。オタクって最高で最強。

2045年の荒廃した世界で、人々が熱中する「オアシス」と呼ばれる仮想現実の空間が舞台。その創設者が「オアシスに隠された3つの謎を解いた者に遺産506兆円を与える」と残して亡くなった。ウェイドは仲間たちと協力し、世界支配を企む巨大企業と攻防を繰り広げながら争奪戦に挑む・・・

ゲームやらないし、80年代のポップカルチャーはそこまで詳しくない。そんな浅はかな知識でも楽しめた。全ては分からなかったけど、これ知ってるっての出てきたら興奮した。カーレースとか大乱闘のシーンは臨場感たっぷりで次から次へと色んなネタが出てくる出てくる。もっと知識があったらもっと楽しめただろうなー。シャイニング見てみたいような見たくないような。日本代表の森崎ウィンくん良い役もらってた。

「なりたい自分になれる」世界って最高。バーチャルの世界の楽しさを映すと共に、現実の世界もちゃんと生きることの大切さもしっかり描かれていた。
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