ラグナロクの足音

レディ・プレイヤー1のラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.0
映画オタク歓喜!この映画で生涯映画興行収入1兆円を達成したスピちゃんでしかまさにできない内容。というかバイオグラフィーといっても過言ではないほど彼の趣味嗜好やこれまでやってきたことの集大成的な出来だった。アバター→トロン以来の3Dグラフィックを100%活かした映像に唸るとともに、懐かしいあれやそれやの映画のオマージュで全年代が敬意をもって親しみをもてるコンテンツになってる。クライマックスに向け超絶的なドライヴ感を生み出す手腕もさすが。いったい何作品のパロディがつまってるのか分からないほどの密度の高さに、ブルーレイのメイキング必見だと思った。てかシャイニングネタがサイコう過ぎた。スピルバーグ映画に共通する哲学、夢でもって、新しい夢をみさせること。まさにOasisの創始者ハリデーの姿そのものではないか。するとこの映画にもエッグは埋め込まれている。。?笑
ラグナロクの足音

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