【幸せのオマケ】
不朽の名作『素晴らしき哉、人生!』をもじった邦題のせいで不要な反発を生みだしてしまった本作。
しかし、原題はあくまでも『collateral beauty』であり、あの作品とは全くの別物である。
6歳の女の子を亡くし、失意にくれるハワード。
同僚達は舞台俳優3人に目をつけ、『死』、『時間』、『愛』にそれぞれ扮しハワードに会ってくれと頼み込む。
紆余曲折ありながらも周りの人の影響で最後には立ち直るんだ…っていうことはおそらく10人いたら10人考える映画の結末でその点に関しては期待を裏切らない。
しかし、この映画が面白いところはそこではなかった…
実は巧妙に仕掛けられたトリックに気づかないのだが、最後にあれ?これってもしかして…ザワッ
となる瞬間が訪れる。
主演も脇役もとにかく豪華で、全く退屈はしない。
元気のないウィルスミスすごかったな…
あとナオミ・ハリス綺麗。
2019.3.6 kirito入院中