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マーズ・アタック!のはのレビュー・感想・評価

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)
2.7
かなり昔に観たときはもっとモノクロっぽい画面の印象だった気がするんだけど、あなり鮮やかな画面の印象でしたね。
歌もウェスタンソングだったんですね。
当時観た時の翻訳では、ヨーデルだったと記憶してたんですが。
記憶は頼りにならないものなのか? と検索してみたら、ネット上でもあの歌をヨーデルと書いている人が非常に沢山居たので、翻訳のバージョンとかで違うのでしょうか?
話自体は火星人が暴れるだけなので、そんなに面白いものではないですね。
これは過去に観た時も同じ感想でした。
チワワが怖い。

以下宇宙人強さ評価(ネタバレ含む)

火星人
概要
身長1.2メートル程の、ドクロにむき出しの脳が乗っかったような人型の生き物。
宇宙船の中ではパン一で過ごしている。
非常に残忍な性格で、殺し方を楽しみ、人間とチワワの首をすげ替えるなど、生命の生死を冗談のように扱う。

また、遥かに体格のいい人間に素手での戦いを申し込まれても応じる、周りを囲まれているにも関わらず銃を乱射するなど、非常に気が強くアグレッシブ。
人類の武器でもそれなりに殺せるが、撃ち合いのシーンでは人間側の武器があまりにも命中しない(数メートルの距離から歩み寄りつつ十数発撃たれても一発も当たらない等)為、弾を逸らす簡単なバリアの様なものを使用しているのかもしれない。
武器は人間を一瞬で骨だけにする光線銃や、人間を小さくする銃(ドラえもんのスモールライト的な)、UFOによるレーザー光線等。
特筆すべきは核ミサイルへの対処で、風船のような装置で爆発を吸い取り、無効化することが可能。

だまし討ちや、人間に化けて暗殺を狙う等、人と同程度の策略も駆使するが、どちらかというと人類をコケにする為の意味合いの方が強そう。
「インディアンラブコール」の周波数に弱いという致命的な弱点があるものの、弱点を知られない限り、大抵の宇宙人とは拮抗した戦いが出来るだろう。
逆に弱点がバレると瞬殺されてしまう為、未来の情報を得ることができるメッセージのヘプタポッドなどには手も足も出せないと思われる。

科学力:60
頭の良さ:32
兵器:50
身体能力:3
兵力数:6

総合:151
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