ぶーさん

マグニフィセント・セブンのぶーさんのレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
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スッキリしてるね
デンゼル・ワシントンの映画だったんだ…
デイジーの映画って泥沼のような重さと深さを感じる名作ってイメージだったんだけど
イメージを覆すようなスッキリ感。終盤は流石の重厚さでデイジーらしかった

人物も綺麗に描きわけられていて見やすく美しい仕上がり
キャラも立っててあざとさを感じるところもあるけどバランス感覚が良いなあという印象

ファラデーことクリスプラットは相変わらずオールドスタイルな男らしさ溢れる役で、この人の魅力なんだろうな。不思議だ
軽薄さと男前さ、そこまで個性としては感じないのに
ジュラシック・ワールドの時も思ったけど、クリプラはこの手の男前、男らしい役を一手に引き受けてる感じがする
今回もかなり美味しい感じで前へ前へきてた。

個人的にはもう少し泥臭いのを期待していたので
このスッキリ感、観やすいけど少し物足りない
ぶーさん

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