何をも信じない事も、何かを信じ続けることも、どちらも同じくらい難しい事だと思わされる
精神疾患による悪魔憑きっぽさと、本物の悪魔憑きか見分ける事自体がエクソシストの本来の役目なのかも
ここで見誤ったら信者（患者）の生命に関わる事になるのね
信仰と同じくらい難しく責任重大
あの妊婦さんに関しては、ちょっと病院に非があるように見えるけどね
信仰心がない私は、マイケルのように「劇的な回心」のようなことに憧れみたいなものを感じてて
ルーカス神父の信仰に対する揺れもまた信仰心の表れであり、そこからまた立ち直る強さも憧れる
私がこの手の映画を怖く感じないのは、神を信じていないからなんだと思うのよね。マイケルが悪魔の存在を認めたからこそ神を信じたように。
