このレビューはネタバレを含みます
なぜ私たちは日々を憂鬱に過ごしているのだろうと感じさせられた作品。
バービーワールドにいるキャラクターは皆毎日を幸せに過ごしていて、観ていてこちらもハッピーになりました。
また、憂鬱な日々を過ごしているバービーのCMのシーンは、現代の私たちの生活へ訴えかけるものがあるなと思いました。ただ、それは男性のせいでそうとは限らないので、描写が難しいように感じました。加えて、そこまで現代は、男性優位ではないのではとも感じました。
マテル社内の重役も『バービー』の雰囲気に合わせた動きで、ユーモアを感じました。