このレビューはネタバレを含みます
目眩くピンクの世界は、男女の立ち位置を逆転させた風刺社会。
紛れもなくフェミニズム映画であるとは思うのだが、バービーたちがケンダムを再びバービーランドへ戻そうとする際に色仕掛けを使ったり、最終的な帰結がほぼ現実世界と変わらなかったりするあたりは流石グレタ・ガーウィグと言うべきか、単純に女性を礼賛するだけの映画ではないと受け取った。ポップでキャッチーに見せかけて一筋縄ではいかない。バービーランドもまたディストピアなのだ。
セットが凄すぎるところも感動。
2024年に見た分。
※宣伝予算は約150Mドルで、制作費の145Mドルを超えている。劇場に足を運ばせるということの難しさは日々高まっている。
https://www.tbsradio.jp/articles/74262/#goog_rewarded
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2023/08/post-102400_1.php
https://miyearnzzlabo.com/archives/101348
https://youtu.be/UKPQrAHxkVI?si=wgJgVgDgrV3TCNiJ
https://www.gqjapan.jp/article/20230810-barbie-movie-sae-kitamura-review
https://open.spotify.com/episode/6LwSelXdSPEJ9h4YCCuTGj?si=f23111775a454273
https://www.businessinsider.jp/article/275040/
https://niewmedia.com/series/shibasaki/barbie/5/?loader=1
https://realsound.jp/movie/2023/08/post-1401427.html
https://jp.ign.com/barbie-1/69710/review/
https://shiba710.hateblo.jp/entry/2023/08/13/080000
https://note.com/ttmjunk/n/nb8b6e8080676
