マーティン・スコセッシ監督。労働組合の指導者ジミー・ホッファとアメリカ。デニーロが演じるフランク・シーランの語るその時代。誰もが老いて新たなものに置き換えられ見向きもされなくなる無情。だけれども。
背後でカストロ政権の誕生キューバ危機やケネディ大統領暗殺やウォーターゲート事件など歴史が動いているのがチラリと見える。
ILMによるCGの若見せは控え目だし本人が演じているので顔の違和感は少ない、とは言え、やっぱ背中がおじいちゃん。後、つい目をキラキラさせちゃいすぎなんじゃw おじさんなのに目に星が多いの。
Netflixで観たので、おうちインターミッション3回も取っちゃいました。対談のおまけ付きでスコセッシは喋り倒してる。ジョー・ペシがよかった。ジョー・ペシがよかった。